2022.06.18
Q&A
家や土地を相続したときにやるべきことは?最初の3ヶ月が勝負です
こんにちは!ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
親や親族が亡くなった後、家や土地を相続することになった場合に
まずやるべきこと、知っていますか?
今日は家や土地を相続したときに、知っておきたい
賢い不動産との付き合い方を不動産営業マンが解説!
また、最初の3ヵ月が勝負な理由についてもお話しします。
「将来家を相続するかも」という方も、ぜひ事前知識としてチェックしておいてくださいね。
▶︎家や土地を相続したらやるべきこと
相続で家や土地を受け継ぐことになった時、最も重要なのはスピーディに手続きすることです。
その理由は個人の家や土地をご自身が相続するかどうかを判断するのは、3ヵ月が期限だからです。
さらに、相続すると決めた場合。相続税を10ヵ月以内に支払わなければなりません。
もし、相続を放棄する場合、3ヵ月以内に家庭裁判所に対して手続きする必要があります。
▶︎相続税の納付に間に合わない理由
相続税が発生してから納付までは、意外と時間が短いことがわかりました。
「そんなの間に合わなそう」と不安に思った方も多いかも知れません。
実際、納付期限に間に合わない理由には主に次のようなものがあります。
(1)資料集めが困難
相続税申告書を作成する場合、莫大な資料を集める必要があります。
(2)財産目録を作成するのが難しい
また、相続税を申告する場合、亡くなった方の財産を調査した上でその価値を計算する必要が出てきます。
(3)遺産分割の協議が難航する
財産目録が作成できても複数の相続人がいる場合、相続人同士で遺産分割の協議がまとまらならないケースもあります。
▶︎相続税の期限に間に合わなかったらどうなるの?
上で書いた通り、相続税の納付期限は被相続人が亡くなったことを知った日の
次の日から10ヵ月以内となっており、この期間内にさまざまな手続きを行わなければなりません。
もし、相続税の納付期限に間に合わなかった場合、次のようなペナルティがあるため注意しましょう。
①過少申告加算税
②延滞税
③無申告加算税
④重加算税
などの支払いです。
また、相続税を家や土地の売却益で賄おうと思っていても、
決められた期間で売却できるとは限りません。
いざという時に焦らずに済むよう、家族に家や土地を相続する予定がある方は早めに売却し、
現金化するなど対策を取っておきましょう。
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