2022.06.21
Q&A
空き家は売るが正解?それとも貸すのが正解?〜貸した場合のメリットデメリット〜
こんにちは!ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
親族が住んでいた家が空き家となった場合など、
貸した方がいいのか売却した方がいいのか迷っている方はいませんか?
そこで、今日は空き家をお持ちの場合。
売る方が正解なのか、貸す方が正解なのか、不動産営業マンが本音でお話しいたします。
▶︎空き家を貸すメリット
まず、空き家を貸すメリットにはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
(1)いつか住むことができる
空き家を売却してしまうと、自分のものではなくなるため二度と住むことができません。
今は使わなくても将来子どもや孫が住む可能性があるなら、
使わない期間を貸しておくという選択肢はアリでしょう。
(2)家賃収入が得られる
また、空き家を貸すことで家賃収入が得られ、
将来的に資産として残すことができるのもメリットです。
ただ、安定的に家賃収入が得られるかどうか、
どのくらいの資産になるのかは物件によって差があるため要注意です。
家賃収入が得られることを前提に物事を考えると、
「空き家期間が長くなってしまい、想定外の出費がかさんでしまった……」
と慌ててしまうこともあり得ます。
リスクはしっかりと考えておきましょう。
▶︎空き家を貸すデメリット
いっぽうで、空き家を貸すデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
(1)管理費用がかかる
お風呂やキッチン、給湯機などが故障したり、なんらかの不具合があったりしたとき。
その修繕費用を負担するのは大家側。
また、借り手がつくたびに壁紙を変えたり、ハウスクリーニングを入れたりと、
家を貸すのは意外と管理費用がかかるもの。
さまざまなコストがかかることを想定して、資金計画などをしておく必要があります。
(2)借り手とのトラブルの可能性
なんらかの理由で借り手に出ていってもらいたい場合も、
正当な理由がない限り無理やり退去してもらうことはできません。
もし、物件を売却したい、自分や親族が住みたいという場合にトラブルになる可能性も。
また、全ての借り手がいい人とは限りません。
家を雑に扱われたり、近隣の方とトラブルを起こされたりしたら。
そんなトラブルも想定しておくことが大切です。
また、住宅は築年数が経てば経つほど資産価値や賃料が下がっていきます。
できれば、築年数が浅いうちに売却する方が、メリットが大きいということも。
「貸す場合と比較したいから、まずは売却価格の見積もりだけでもしてみたい」という方も大歓迎。
ぜひ、空き家をお持ちなら、一度売却価格の試算をしてみてはいかがでしょうか?
ゆめてつの経験豊富な営業マンがしっかりとアドバイスさせていただきます。
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