2025.07.25
ゆめてつノウハウ
【見落とし厳禁】不動産契約で失敗しないために知っておきたい5つの確認ポイント
こんにちは!
夢のおてつだいです!
不動産の売買において、不動産仲介会社との契約は避けて通れません。
しかし、契約書に記載されている内容は専門用語が多く、
すべてを正確に理解するのは簡単ではありません。
だからこそ、契約前に重要なポイントを整理し、自分の利益を守るための備えが必要です。
1. 仲介手数料の内訳と支払い条件を把握しよう
仲介手数料は不動産会社に支払う報酬で、契約書に必ず記載されています。
この金額は法令により上限が定められており、以下のような計算式に基づいて決まります。
| 売買価格の区分 | 手数料率 |
| 200万円以下の部分 | 5% + 消費税 |
| 200万円超~400万円以下 | 4% + 2万円 + 消費税 |
| 400万円超の部分 | 3% + 6万円 + 消費税 |
2. 売買契約に記された条件の意味を理解する
不動産売買の契約書には、物件価格や引き渡し時期、契約違反に関する取り決めなど、
具体的な条件が細かく記載されています。
内容を曖昧にしたままサインするのは非常に危険です。
【重要な確認項目】
◆売買価格
記載内容に間違いがないか
◆引き渡しのスケジュール
自分の都合と合っているか
◆違約金の規定
契約キャンセル時の金額や条件が明確か
契約内容に納得できなければ、必ず事前に相談・調整を。
3. 契約を解除できる条件を見逃すな
一度結んだ契約は、原則として一方的に解除できません。
そのため、どんな条件で契約を無効にできるのか、あらかじめ知っておくことが重要です。
【特に確認すべき項目】
◆ローン特約の有無
住宅ローンの審査に落ちた場合、契約を白紙にできるか
◆手付金の扱い
解除時に返金されるか、それとも没収されるのか
不測の事態にも対応できるよう、契約解除の条件は必ずチェックしてください。
4. 重要事項説明書に目を通す
契約時には「重要事項説明書」と呼ばれる文書も提示されます。
これは、物件に関する法的な制限や注意点をまとめたもので、将来のトラブルを防ぐために不可欠な資料です。
| 項目 | 内容 |
| 建ぺい率・容積率 | 建物の大きさや建築可能面積の制限 |
| 用途地域 | 土地の利用目的(住宅、商業など) |
| 接道義務 | 土地が道路に適切に面しているか |
| 瑕疵担保責任 | 欠陥があった場合の売主の責任範囲 |
細かい部分にも目を通し、疑問点があればその場で説明を求めましょう。
【まとめ】契約書の読み落としが大きな損失に
不動産取引の契約書は単なる形式ではなく、
あなたの資産と生活を守るための重要な「ルールブック」です。
契約解除条件、法的制限など、細かい部分まで把握しておくことで、後悔のない取引が実現できます。
不明点がある場合は、その場で説明を受けたり、
専門家に相談することを忘れずに。納得したうえで契約に進みましょう。
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