2022.06.14
Q&A
知っておきたい住宅ローンの話～中古住宅のリフォーム費用も住宅ローンに入れられる？～
こんにちは！ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
中古住宅を購入する際、住宅ローンにリフォーム費用を入れられることをご存じですか？
今回はリフォーム費用を含めて住宅ローンを利用できるのはどんな場合か。
利用する際の注意点について解説します。
▶︎住宅ローンにリフォーム費用は入れられる？
中古住宅を購入しリフォームする際
「住宅ローン＋リフォームローンを組まなければ」と思っている人、多いと思います。
もちろん、住宅ローンとリフォームローンを組む、
住宅ローンを組んでリフォーム費用を自己資金で用意するなどの方法もあります。
最近は「住宅ローンにリフォーム費用をプラスしてまとめて借りられれば」
という声が多いため、さまざまな金融機関でリフォーム一体型住宅ローンが登場しています。
このローンの特徴はいろいろありますが、
・中古住宅購入費用とリフォーム費用を合わせて長期間返済できる
・ローンが一本化されているためさまざまな費用や手間が削減できる
などのメリットがあります。
▶︎リフォーム一体型住宅ローンを利用する際の注意点
リフォーム費用を含めた住宅ローンを利用する際、
大切なのはリフォーム費用をローンに組み込むための条件を満たしているかどうかという点です。
たとえば、申し込み時にリフォーム工事額がわからなければいけません。
そのため、購入前にリフォーム工事見積書や工事請負契約書などを用意・提出する必要があります。
一見簡単な話のように思えるかもしれませんがなかなかそう簡単には行かないのが現実です。
なぜなら、購入を決める前に「この家でリフォームするならいくらか」を決めるには、
リフォーム会社を家探しと同時に決めなければならないから。
もちろん、、売主さんがOKすれば、
売買契約前でも契約後でもリフォーム工事を行うことができます。
けれど業者選びに手間取ったり、工事内容の検討に時間がかかったりすると
見積もりがうまく進みません。
そのため、中古住宅を購入すると決めたら、リフォーム工事業者をどこにするか、
どんな風にリフォームするか、ある程度決めておく必要があるでしょう。
また、リフォーム費用を含めた住宅ローンを組む際は段取りをしっかりと組み、
信頼できる不動産会社に相談することが成功の鍵！
ゆめてつでは、不動産仲介だけでなくリフォーム部門が
ワンストップでお客様の家探しをサポート。
住宅ローンにリフォーム費用も組み込みたい場合にも、スムーズに進められます。
家はどこで買ってもモノは同じですが、どう買うかは不動産会社によっても大きく異なります。
ぜひ、賢い不動産探しをするなら、ゆめてつにご相談ください◎
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