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2025.04.27

ゆめてつノウハウ

見逃しがちなトラブルとその解決策~中古住宅~

こんにちは!

夢のおてつだいです!

 

中古住宅は、新築に比べて価格が抑えられ、

即入居が可能な点が魅力ですが、

購入後にトラブルに遭遇するリスクがあるため注意が必要です。

 

多くの人が見落としがちな点や、購入後に起こりやすいトラブルに遭遇しないためには、

しっかりとした事前チェックと準備が不可欠です。

この記事では、中古住宅購入時に避けるべき見逃しがちなトラブルと、その解決策を詳しく紹介します。

 

 

1. 見えない部分の劣化や修繕箇所の確認不足

中古住宅では、表面的にきれいな状態でも、

実際には内部に劣化が進行していることがあります。

特に見えない部分での劣化は、入居後にトラブルを引き起こしやすいポイントです。

劣化しやすい部分

◆屋根や外壁

ひび割れや防水処理が不十分な場合、雨漏りや外壁の崩れが生じるリスクがあります。

◆床下や基礎部分

シロアリ被害や湿気による腐食が進んでいる可能性があります。

◆水回り

配管の劣化や古い設備による水漏れトラブルが起こりやすいです。

◆解決策

購入前に専門家によるインスペクション(住宅診断)を実施することを強く推奨します。

建物の構造や配管の状態、シロアリの有無など、目に見えない部分も含めて徹底的にチェックすることで、潜在的なリスクを事前に把握し、購入を見送るか修繕を交渉することが可能です。

 

2. 法的トラブル:建築基準法や土地権利の問題

中古住宅の中には、現行の建築基準法に適合していない物件や、

土地権利に問題がある物件も存在します。

こうした法的な問題は、購入後に修正が必要だったり、

売却時にトラブルが発生したりする可能性があるため注意が必要です。

 

注意すべき法的問題

◆境界線の不明確な土地

隣接地との境界が曖昧な場合、トラブルに発展する可能性があります。

◆違法建築の物件

増築や改築が無許可で行われていると、修正や取り壊しが必要になることがあります。

◆道路に接していない土地

建築基準法では、道路に接していない土地では新しい建物を建てられないため、建て替えやリノベーション時に問題となることがあります。

◆解決策

購入前に、不動産の登記簿や建築確認書類をしっかりと確認し、

専門家(弁護士や土地家屋調査士など)のサポートを受けることが重要です。

境界の確認や、法的に問題がないかのチェックを徹底しましょう。

また、既存不適格物件の場合は、どの程度のリスクがあるかを事前に把握しておくことが大切です。

 

3. 近隣住民とのトラブル

中古住宅を購入した後、意外に多いのが近隣住民とのトラブルです。

特に古い住宅地では、隣接する家やコミュニティとの関係が重要です。

近隣とのトラブルを避けるために、購入前に周辺の環境や住民の様子を確認することが大切です。

 

よくあるトラブルの例
◆騒音やペットに関するトラブル

近隣住民が日常的に騒音を出している場合や、ペットを多頭飼いしている場合、生活にストレスを感じることがあります。

◆駐車場の問題

自宅に駐車場がない場合、近隣住民との駐車スペースの争いが生じる可能性があります。

◆ゴミ出しや町内ルール

地域ごとに異なるゴミ出しのルールや、町内会の強制参加などの問題が発生することもあります。

解決策: 物件を内見する際には、できるだけ昼と夜の両方の時間帯に訪れ、

近隣住民の生活パターンや環境を確認しましょう。

また、不動産会社にそのエリアの評判や過去のトラブルがなかったかを尋ねるのも有効です。

 

4. 住宅ローン審査や資金計画のトラブル

中古住宅を購入する際、特に築年数が経過した物件では

住宅ローンの審査が難航することがあります。住宅ローンの審査が通らないと、

せっかく購入を決めた物件でも契約を完了できないリスクがあります。

 

◆ローン審査が厳しくなる理由
築年数が古い物件は、担保価値が低く評価されるため、金融機関がローンを組みにくくなる場合があります。
購入者の収入状況やクレジットヒストリーによっても審査に影響が出ることがあります。

◆解決策

購入前に、金融機関に相談してローン審査の仮承認を受けることで、審査が通るかどうかのリスクを減らすことができます。また、築年数が古い物件を購入する場合は、リフォーム費用も含めた資金計画を事前に立てておくことが重要です。

 

5. 将来的な修繕コストを見逃すリスク

中古住宅の魅力的な点は価格が抑えられることですが、

購入後に多額の修繕費がかかる場合があります。

特に、住宅の寿命が近づいている部分や、設備が古くなっている場合は、修繕が必要となります。

 

修繕が必要になる部分

◆給湯器や空調設備

購入後すぐに故障してしまうと、高額な交換費用がかかります。

◆屋根や外壁

風雨にさらされる部分は、経年劣化が進んでいる可能性が高く、

修繕費が予想以上にかかることがあります。

◆配管

水漏れや詰まりが発生しやすい古い配管は、交換が必要になることがあります。

◆解決策

購入前にリフォーム会社に見積もりを依頼し、

修繕が必要な箇所のコストを把握しておきましょう。

また、修繕積立金が不足している場合も考慮し、長期的な資金計画を立てることが重要です。

 

まとめ

中古住宅の購入には新築にない魅力がありますが、

見逃しがちなトラブルに遭遇する可能性も高いです。

物件のインスペクションを行い、法的な確認を怠らず、

近隣住民の状況を把握することで、リスクを最小限に抑えることができます。

また、ローン審査や将来の修繕コストに備えた資金計画をしっかり立て、安心して中古住宅を購入するための準備を整えておきましょう。

 

 

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