2019.09.03
Q&A
ゆめてつアドバイザーが疑問を解決!「不動産売却の媒介契約ってなに?」
いよいよ9月がスタート!
住宅の購入資金として、また相続に伴い、土地や家の売却をご検討中の方は、夏の慌しさがひと段落したこの段階で、そろそろ準備を始めてみてはいかがでしょうか?
今日は、不動産会社に依頼して資産の売却をする際に、必ず不動産会社と売主様の間で締結する「媒介契約」について解説します。
媒介契約とは、不動産会社が売主様から、不動産の調査や売却のための広告活動、販売などを行うご依頼を正式に受けたことを証明する契約です。
媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」と、「一般媒介契約」という3つの種類があります。
「専属専任媒介契約」と「専任媒介契約」は、売却の依頼を1社だけにお願いする契約方法で、窓口は1社だけ。
例えば、ハウスドゥ/夢のおてつだいと「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」を締結いただいた場合。売主様の土地や家の売却をハウスドゥの担当者が専任でしっかりサポート。販売活動の進捗をご報告させていただきます。
一方「一般媒介契約」とは、売主様が複数の不動産会社に依頼する際に締結する契約です。依頼した不動産会社それぞれが売却活動をするため、複数の窓口を売主様が管理する必要があります。
また、不動産会社が複数になってしまうので、各社の営業もなかなか力が入らない可能性もあるので注意が必要です。
不動産売却を不動産会社にお願いする際の契約にも、種類があり、それぞれメリット・デメリットがありますから、ぜひ媒介契約を結ぶ前に「どんなふうに売却を依頼すれば一番いいか」をしっかり検討しましょう。
ハウスドゥ!/夢のおてつだいでは、皆様の不動産売却を経験豊富なハウスエージェントがしっかりサポートいたします。