2022.05.31
ゆめてつノウハウ
中古マンション購入時！リフォームしたいときの注意点と費用を解説します
こんにちは！ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
中古のマンションを購入し、新しい暮らしをスタートする際。
「前住んでいた人が使っていた水回りをそのまま使うのは嫌だな」
「もっときれいにして暮らしたいな」とリフォームを検討する方も少なくありません。
そこで今回は、中古マンション購入時に知っておきたい
マンションリフォームの注意点や費用に関するお話をプロが解説します！
▶︎マンションリフォームでできること・できないこと
中古マンションを購入後、いざリフォームしようと思っても
全ての部分がリフォームできるとは限りません。
基本的にリフォームができるのは、「専有部分」と呼ばれるエリア。
そんなの当たり前、と思っている方も、意外と見落としがちなのが
配管部分が共有部分にある場合のリフォームです。
例えばリフォームで「キッチンの場所を変えたい」と考えたとき。
共有部分に配管部分がある場合には、事前に管理組合に申請して許可を得る必要があります。
許可が受けられない場合には、
キッチンの場所を変えるというリフォームはできなくなってしまうわけです。
また、マンションではバルコニー部分は多くの場合で専有部分ではなく
“専有使用を認められた「共有部分」”となります（ややこしいですよね）。
そのため、バルコニーにサンルームを作ったりすることはできないのです。
▶︎マンションリフォームには管理組合への届出が必要
また、マンションのリフォームには事前に管理組合への届出が必要です。
工事内容や時期を伝え、許可を得ないとリフォーム工事は始められません。
これは、近隣住民への騒音などの影響がないかなども、管理組合側として管理しておく必要があるためです。
もちろん！「申請方法がわからない」なんて場合も、
ゆめてつではリフォーム工事を多数手がける
建築部門「ここすもハウス」がありますのでどうぞご安心を。
ご購入前にリフォームのお見積もりやご相談もできますから、
中古マンションをご購入の際には、気軽にご相談くださいね！
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