2023.01.07
ゆめてつノウハウ
毎月の支払額から考えるのが正解！正しいマイホーム資金計画のススメ
こんにちは！ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
今回は正しいマイホーム資金計画の立て方について、解説します。
▶︎住宅ローンは毎月の支払い額から計算を
初めて家を建てるとき、住宅ローンをいくらくらいに設定すればいいのか分からない方がほとんどです。
よく年収から判断する方がおられますが、それはNGです。
「毎月いくら位なら無理なく返せるか」を基準に住宅ローンの借入額を決めていきましょう。
その理由は同じ年収のご家庭でも家族構成やライフスタイルによって返済額に差があるからです。
では実際に毎月の返済額はいったいいくらくらいにすれば良いのでしょうか？
毎月の返済額の目安としておすすめなのが、今の家賃を基準に考えてみることです。
マイホームを建てるまで、賃貸にお住まいの方にとって、大きなお金を借りるのは不安があると思います。
しかし、それまで滞納せずにしっかりと家賃を払えていたなら、住宅ローンも滞りなく支払えるはず。
支払っていた家賃よりはるかに大きな金額を払うのは問題ですが、
家賃相当若しくは少し多めの金額なら安心できるのではないでしょうか。
たとえ収入が減っても、家賃を節約するという考え方はないはずで、
外食費やレジャー費などを削る方がほとんどでしょう。
そう考えれば、住宅ローンの毎月の返済額を家賃以内に設定すれば安心ということになりますね。
▶︎返済負担率を参考に
無理なく返済できるかどうかの判断材料として家賃をご紹介しましたが、
他に返済負担率も参考にするといいでしょう。
たとえば、
年収600万円のご家庭があるとしましょう。
月々の住宅ローン返済額が10万円だとすると、
10万円×12÷600=20％
という計算です。
一般的に、住宅ローンの返済率は25％以内が望ましいとされているため、
この場合だと無理なく返済できることになります。
住宅ローン以外のローンがある、余裕を持って返済したいなどの場合は
それ以下に設定するようにしましょう。
参考にしてみてくださいね！
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