2022.10.25
ゆめてつノウハウ
転勤が決まったら！持ち家は売る？貸す？どちらがいいかを解説！
こんにちは！ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
持ち家がある人に転勤が決まった場合「家をどうするか」を決めなければなりません。
今回は転勤が決まったら、家は貸すべきか、売るべきか、どちらがいいか解説してみたいと思います。
▶︎持ち家を貸すメリット
マイホームがあるのに転勤が決まってしまったら、長期間の転勤でなければ貸し出すのも手です。
貸し出す最大のメリットは家賃収入が得られること。
空き家のままだと一切の経済的メリットはありませんが、
人に貸すことで家賃収入が得られ、住宅ローンの支払いに充てることが可能で、
場合によっては住宅ローンを上回る収益が得られることも。
また、空き家にしておくと家が傷んでしまいますが、人が住むことで老朽化を防ぐメリットもあります。
空き家のままだと、庭が荒れ放題になる、不法侵入・放火などのリスクもあります。
ただし、大切なお住まいを貸し出す場合、注意したいのは借家契約期間を決めた契約にしておくこと。
そうしておかないと、転勤が終わり帰って来て住もうと思っても、
借主が出て行ってくれない場合があるからです。
また、貸しに出すといっても、必ずしも借り手が思うように見つかるとは限りません。
借り手がいなければ当然その期間は家賃収入もありませんし、
固定資産税がかかってしまうため支出はマイナスに。
転勤後、戻ってくる予定があるかわからない場合には、
売値が比較的条件の良いうちに売却してしまうという選択肢も視野に入れると良いでしょう。
▶︎家を売却するメリット
転勤で住まなくなった家を売却するメリットは多いです。
最大のメリットは売却した際にまとまったお金が入ってくること。
売却費用で住宅ローンの残高を完済することができれば、転勤先であらたに家を買うこともできるでしょう。
また、空き家にしたり、賃貸にしたりしたときと比べ、管理料や固定資産税がかからないのもメリットです。
こう見てみると、転勤が決まったら、売却する方がメリットが多いと感じた方も多いのではないでしょうか？
どちらにするかは、まずはいくらくらいで売れそうかを知るところから始まります。
夢のおてつだいにぜひご相談くださいね！
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