2023.01.17
ゆめてつノウハウ
相続前がいい?相続後がいい?不動産を売却するベストタイミングは?〜相続後の不動産売却〜
こんにちは!ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
不動産売却のご相談で多いのが、相続した不動産を手放したいというご相談です。
空き家は使わないまま持ち続けているだけで、管理の手間や税金などがかかってしまうもの。
「この先使う予定がないのだから、手放す決断は早めに」と考える方も少なくありません。
そこで、今日は相続後に不動産を売却する際の注意点などを解説します。
▶︎相続後に売却する際の注意点①早めの売却はメリット大
不動産を相続したものの、これから使う予定がないなら、売却は早めにするのがおすすめです。
というのも、不動産は持っているだけで固定資産税などのお金がかかってしまいます。
土地の評価額にもよりますが、毎年発生する固定資産税は家計を圧迫してしまうことも少なくありません。
相続した土地をすぐに売却する場合、
・取得費加算の特例
・空き家の3,000万円特別控除
などいろいろな特例を受けることができるので、メリットが大きくなります。
例えば「取得費加算の特例」とは、相続した不動産を一定期間以内に譲渡・売却した場合、
相続した財産のうち一定金額を取得費に加算でき、譲渡所得から差し引いて計算できます。
つまり、相続税が安く抑えられるというメリットがあるのです。
この特例の詳しい適用条件は、ぜひお近くのハウスドゥ!/夢のおてつだいまでご相談ください。
▶︎相続後に売却する際の注意点②相続トラブルも避けられます
また、相続後に不動産を売却すると、相続人が複数の場合に手続きに
手間や時間がかかることがある点も、注意が必要です。
加えて、現金と違って不動産は分割が難しい財産。
仮に、土地を共有名義で相続した場合。将来売却する際には、
売却する際全員の同意が必要になるため、手続きに時間がかかってしまいます。
こう見てみると、不動産を売却する際、相続前と相続後それぞれにメリットがありますが、
どちらかと言えば、相続前に売却するのがやはりおすすめ。
相続対策を考え始めている方は、早め早めの行動を意識してみてはいかがでしょうか?
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