2019.05.16
ゆめてつノウハウ
住宅ローンの頭金、いくらくらい用意しておけばいい?〜愛知・東三河の不動産・リフォーム ハウスドゥ!/ (株)夢のおてつだい〜
新築マイホームの購入をご検討中の方から、よくご相談いただくのが「頭金をいくらくらい用意しておけばいいか?」というお悩みです。
住宅ローンの頭金は、一般的には物件価格の20%程度を…なんて本に書いてあることもありますが、金利の低い今。頭金はできるだけ少なくしておいた方がいいということもあるんです!
住宅ローンを組む前に頭金をある程度出しておけば、当然住宅ローンの借入額は減り、月々のローン返済額も減ります。金利が高い場合には、ローン借入額が少なければ金利の影響も少なくなり、トータルの返済額が減るというメリットが。
けれど、超低金利時代の今。住宅ローンで借りる額が多くても、返済額にはそれほど大きな違いはありません。
それであれば、借りられるだけ住宅ローンでお金を借りて、月々家賃のような感覚で返済しながら手元にお金を残しておくというのも一つの手。
頭金なしでマイホームを購入すれば、やっとみつかった好条件の物件を「頭金がないから」と諦めずに済みますし、長期的な目線でマネープランを考えてみると、手元に残しておく貯蓄額を減らさずに済みます。
一定の貯蓄額をキープしておけば、将来お子様の進学費用などでお金が必要になったときや、マイホームの外壁塗り替えなど大掛かりなメンテナンスのタイミングに「お金がない!」と慌てる心配もなくなります。
もちろん地域性や、金利、各ご家庭のマネープランによって、頭金をどうするべきかという問いの答えは変わります。
「頭金がなければマイホームは買えない!」という考えに囚われることなく、ご家族が幸せに暮らせるマイホーム購入プランを一緒に考えてみませんか?