2022.06.11
Q&A
【ウッドショック特集vol.3】家を建てるなら「早め」がいい4つの理由
こんにちは！ハウスドゥ/夢のおてつだいです。
注文住宅での家づくりやマイホーム購入を検討している方の
多くが気になっている「ウッドショック」や物価の上昇。
ゆめてつのコラムでも、これまで2回にわたって
ウッドショックや家の価格上昇の原因から、とるべき対策についてお話ししてきました。
最終回となる今回は、ウッドショックや物価上昇の今。
家を建てるなら「早めが良い」その理由についてさらに詳しく深掘り！
不動産営業マンがプロの視点からお話しします。
▶︎家を建てるなら早めがいい理由① 時間＝お金だから
前回のコラムでもお話しした通り、時は金なり。
マイホームの購入を待っている期間に払うアパートの家賃は、数年単位で見てみると意外と高額です。
例えば月々5万円の家賃だったとしても、1年で家賃にかかる費用は60万円。
5年で300万円。更新料なども考えたら、もう少し増えるかもしれませんよね。
仮に物価上昇が落ち着くのを5年待っても家の価格はそれほど変わらなかったら。
さらに高騰していたら？
300万円以上ものお金を無駄にしてしまうことになります。
▶︎家を建てるなら早めがいい理由② 物価上昇が止まらない可能性も高いから
また、今の物価上昇はその上がり幅が鈍化することはあるかもしれませんが、
止まったり、物価が安くなったりする可能性は低いと言われています。
一度上がったものの価格は、下がりにくいのが世の常。
国際情勢や日本の景気によっては、今よりもさらに物価が上がることももちろん予想されます。
そうなれば、一番安いのは今。早く買うべき理由とも言えますよね。
▶︎家を建てるなら早めがいい理由③ ローン完済年齢は若い方がいいから
物価の上昇がどうなるかは不確実なものですが、時の経過は確実なもの。
例えば30歳で住宅ローンを組んだ場合。35年ローンなら完済年齢は65歳。
35歳で住宅ローンを組んだ場合、35年ローンなら完済年齢は70歳となるのは不変の事実です。
いくら定年後も働く人が増えているからとは言え、
65歳で現役を引退した後も住宅ローンの支払いが70歳まで残るのは少々不安が残りますよね。
これが39歳で住宅ローンを組んだとしたら、さらに完済年齢は高くなります。
老後の生活設計を考えた場合にも、やはり家は建てるなら早い方がいいのです。
▶︎家を建てるなら早めがいい理由④ 病気になるリスクが0ではないから
最後の理由は意外とたくさんの方が見落としがちなポイントです。
それは、マイホームの住宅ローンを組む前にご自身が病気になるリスクがあるという点です。
住宅ローンを組む場合。糖尿病や高血圧になると団体信用生命保険の審査が降りず、
ローンが借りられないこともあり得ます。
住宅ローンが組めるのは、健康なうちだけ。
来年ご自身が必ず健康でいる、と100%言い切れる方はいませんよね。
時間が経てば経つほどリスクは大きくなっていきますから、
やはりこの点からも家を買うのは早めが安心と言えるのです。
とは言え、マイホーム購入は大きな決断。
ご自身やご家族の将来の設計と併せてしっかり考えることが大切です。
夢のおてつだいでは、無料でファイナンシャルプランナーさんのご紹介や
資金計画のアドバイスなどもさせていただいています。
まずは「家を建てるなら」という資金計画を一緒にシミュレーションしてみませんか？
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