2019.10.08
ゆめてつノウハウ
夢てつアドバイザーが疑問を解決!「中古物件の見極め方〜その1〜」
「新築ではなく中古物件がいいな」とご検討中の方も少しずつ増えている今。
マイホーム計画を進める上で、中古住宅を購入・リフォームするとなると、新築とはまた違ったポイントを意識する必要があります。
そこで今日は、夢てつアドバイザーが、マイホーム購入として中古住宅をご検討中の方に役立つ知識を解説!ぜひ、参考にしてみてくださいね(^^)
一言で中古物件と言っても、売りに出ている段階ですでに空き家になっている場合と、まだ先住者が住んでいる場合があります。
今回は「空き家物件」の見方や探し方についてお話ししていきましょう。
良い中古空き家物件を見極めるポイントは、ずばり“手入れがされていたかどうか”です。
例えば空き家になってから1年しか経っていない場合でも、1回も手入れをしていない場合は、少し考えた方が良いかもしれません。また、空き家になってから3年以上放置されている家は特に注意が必要です。
窓を開けて風を通したり、草取りをしたりなどちょっとしたことでも、手入れが月に1、2回でもされている家とされていない家では状態が大きく変わります。
また、特に古い家の場合、見えない部分が傷んでいることもありますので、一級建築士など家づくりのプロに状態をチェックしてもらうと良いでしょう。
中古物件は、リフォームすることを前提に探すのが基本。
「建物と土地セットの価格」と考えると何だかお得なように思える物件も、リフォームやリノベーションをすれば、結局トータルでかかる金額は新築と同じくらい…ということも多いにあり得ます。
中古住宅の売却や紹介をしているハウスドゥ!/夢のおてつだいでは、家づくりのプロである「ここすもハウス」と一緒に、しっかり家の状態をチェックしてどの程度リフォームが必要かなどをアドバイスしています。ご購入希望のお客様には、客観的な視点で現状をお伝えさせていただいていますので、ぜひご相談くださいね。